Mille Gran Pino 〜ミッレ・グラン・ピーノ 〜
Profile
Piano /
海江田 千晶 Chiaki Kaieda
神戸大学教育学部音楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。
神戸大学教育学部幼児教育科、関西の短期大学、福岡女学院大学などで教鞭をとる。
学生時代より、・各大学合唱団、声楽、器楽の伴奏者としての活動を始める。
大阪シンフォニカー、西宮交響楽団、関西大学吹奏楽部などと、モーツアルト、
バッハ、ガーシュインのコンチェルトを共演。国外の演交家との共演も多数。
ヴァイオリニスト外山滋氏をはじめ、あらゆる楽器や声楽のリサイタル、CD録音など主にアンサンブルビアニストとして活躍。
ソロリサイタルを神戸、福岡で開催。
一晩のプログラムで、キース・ジャレットのケルンコンサートとクラシックの名曲を同時に演奏。現在も、様々なジャンルの音楽に挑戦し続けている。
今も昔も変わることなくラテン音楽をこよなく愛し、ピアソラが大好きである。
死ぬまでに一度アルゼンチンに行ってみたいと考え続けている。近年、ヴォーカリストとしての演奏活動も開始。兵庫県出身。現在、福岡市在任。
Violin /
太田圭亮 Keisuke Ota
神戸市出身。九州芸術工科大学(現 九州大学)音響設計学科にて音響工学の基礎を学ぶ。
2001.2002年 北九州芸術祭入選。2002年 霧島国際音楽祭に参加。ウォルフガング・マルシュナーのマスタークラスを受講。
2010年 グラウコ・ベルタニン氏との出会いにより、多いに感銘を受け師事。度々イタリアへ赴き研鑽・交流を重ねている。
現在、「コルダムジカ」主宰として、福岡を拠点に様々なコンサートを企画中。
全国でリサイタルや室内楽コンサートを行う一方、福岡サロンオーケストラ ・は~とけあQuartet のメンバーとして、また、2008年よりシンフォニエッタ福岡コンサートマスターとして活動し、2014,15,17年のイタリア演奏旅行を成功に導き、
2019年マテーラ国際音楽祭に招待された。2020年、コロナ渦中において活動拠点である福岡の演奏家に声をかけ「福岡こんなとこあるよ」プロジェクトを発起人として取りまとめアクロス福岡シンフォニーホールにおける初となる配信コンサートを成功させた。
Bass /
松下 一弘 Kazuhiro Matsushita
1979年3月6日、福岡県に生まれる。福岡コミュニケーションアート専門学校
現:福岡スクールオブミュージック専門学校)へ入学し、Bassと音楽を追求する
毎日をおくる。卒業後、プロのBassistとして活動を始める。その総合的な楽曲プロデュースの力を認められ、個人・一般企業向けの楽曲提供を主とした製作活動を始める。
自身による制作活動から演奏活動を中心に、現場経験から学んだ楽器や機材・サウンドメイクなどをブログ内に公開を続ける。XoticGuitarsのセミナーの他、不定期にベースオフ会を開催し、ハンドメイドブランドの職人などをゲストに招さ、楽器店とミュージシャン、エンジニア同士の交流を深める場を作っている。
プレイはハートフルで音楽的、美しいハーモニー、サウンドリズムを重んじる。
人数の編成においてもオーケストラを思わせる抑揚・緩急・表情のあるサウンドを目指している。また、クラシック・ロック・ポップス・J-Pop・ラテン・ジャズ・
R&B・フュージョンなど、様々なスタイルの音楽を演奏する。それらスタイルや楽曲に合わせ、コントラバスとエレキベースを使い分けている。現在、福岡を中心に音楽活動をつづけるスタジオ・セッションミュージシャンである。